滋賀、漢方 多汗症、体臭、わきが、脂汗、寝汗、のぼせ、ほてり、手、足、顔、首、腋

季節の薬草

5.病的な汗、多汗、体臭、脂汗


発汗は、私たちの体にとってとても大切な、体温調節や排泄の役割を担っています。

とても大切だから、汗のかき方によって,体は割合はっきりと快・不快を感じ分けています。

快適な汗は正常ですが、不快な汗はまず病的といって間違いないと思います。

バリア不足型
 動くと汗が出やすい。
カゼをひきやすく、クーラーや風に当たると、クシャミ・鼻水・咳がでやすく、関節の痛みやシビレを起こしやすい。
(方剤)
 @玉屏風散+カキ殻
  (多汗者)
 A玉屏風散+補中益気  湯(疲れやすく、胃腸虚弱者)
 B玉屏風散+生脈散(口の渇きを伴う者)
(考え方)皮膚・粘膜の抵抗力をつける。
緊張型
 半身や手のひら・足の裏など局部に汗をかく方に多い。暑がりで寒がりの方に多い。風に当たるのを嫌う傾向。バリア不足型を兼ねる場合が多い。
(方剤)
 桂枝湯加味+甘麦大棗湯
(考え方)
 自律神経の調節をする。
 
体液不足型
 更年期に多い。
寝汗、のぼせ、火照り、軽い口の渇き、手のひら・足の裏が温いなどの症状がある。
(方剤)
 八仙丸、瀉火補腎丸
(考え方)
 体液保持の働きを高める。
脂汗型
 べたべたした発汗。時に衣服が黄ばむ感じ。また時に、口が苦く、皮ふ呼吸がうまくいかないので、自覚的に暑苦しい。概して小便の色は濃い。
(方剤)
 瀉火利湿顆粒+ヨクイニン。
(考え方)
 邪熱を小便から取る。
   汗や体臭は大切な体調のバロメーターです。一度お問い合わせください。
      食習慣との関係も含め、一緒に考えて見ましょう。

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