心身と自然との調和-ワカバ堂薬局

一度疏水を歩いてみませんか 疏水雨中行脚 浜大津から三条大橋目指したほうがモチベーション上がりそう。
天王町から蹴上へ
 疏水に沿って一度琵琶湖まで歩いてみたい。数年前からふっと思うことあり、5月某日、雨の中パートナーと決行しました。
 疏水の流れに沿って浜大津から蹴上に行くか、流れに逆らって蹴上から浜大津へ遡上するかふと考えたが、なぜか後者となる。魚と同じ遡上本能か?
 9:40 市バス天王町下車。永観堂の前を通り過ぎて南禅寺へと向かう。途中雨に洗われたコデマリ、シャガの花がとても新鮮に映る。南禅寺境内を横切り、蹴上のアーチ型トンネルを目指す。
蹴上から日ノ岡へ
 10:20、ウェステイン京都都ホテルを右に見て、インクラインの軌道沿いに上るも、すぐに途切れて疏水の流れはトンネルの中へ。このあたりで合羽を着る。
 仕方なく三条通出て道路沿いに日ノ岡まで山を超える。トンネルの入り口を探さないと・・・。住宅地の坂を上ってゆくとありました。抹茶色の水が黒々としたトンネルに飲み込まれていきます。
 閉所恐怖症気味の私には、船でここを抜けるなど、とても耐えられそうにない。
日ノ岡から一灯園へ
10:50、 トンネルを探す途中、住宅地の中でライラックの花に出会う。へえ、京都でも咲くんや。 
 ここから疏水沿いに平坦な道を一路一灯園を目指す。途中カツラの並木が続くが、木漏れ日を楽しむどころか、雨は激しくなるばかり。ただ黙々と歩く。
惨めな気分になる前に、山科駅へ下りて、おやつ・トイレ休憩。
 気を取り直して疏水沿いの遊歩道に戻る。まもなく一灯園。簡素な中に凛とした佇まいである。
一灯園から浜大津へ
12:30、一灯園を過ぎてから、疏水とお別れし逢坂山を目指すことにする。ところが藤尾橋で湖西道路と名神と国道が交差するジャンクションに阻まれ、なかなか国道に出られない。仕方なく高架を歩く。
 13:00、どしゃぶりの月心寺前を通過。メシだけが目的と化している。13:20、うなぎや、「ますね」から漂う蒲焼のにおいにぐっと歯を食いしばり、逢坂山を越す。
13:45に着いた浜大津の街は眠っていた。京阪で三条まで戻って生チューで乾杯。